【遠征記録】2022/3/29 @岩手県南部

概要

3月も終盤になってくると、気温が上がってかすみがちな空になりやすくなってきます。かすみがちな条件では、標高を稼ぎたくなるものの、西側の山間部はまだまだ積雪が多く通行できないうえ、ふもとも天気が悪い。そんなときは、岩手県の沿岸部南側にある高原地帯に行くことがあります。あまり晴天率は高くなく、前線が通過して移動性高気圧が張り出してきたタイミングのみ使用できる地域です。積雪も多く、駐車場の付近には2 m以上の残雪がありました。周りに遮るものがなかったため風が強かったものの、短秒多数枚の露出で何とか持ちこたえることができました。

日付2022/3/29
同行者
撮影対象1対象名M 101 のち M 83
鏡筒BKP130
カメラASI294MC
撮影対象2対象名M 101 のち M83
鏡筒R200SS
カメラASI294MM
時刻撮影開始19:56
撮影終了24:40
鏡筒温度 [℃]撮影開始時0.8 ℃
撮影終了時1.8 ℃
湿度 (%RH)撮影開始時N/A
撮影終了時N/A
撮影地名称(岩手県南部)
SQM [mag./arcsec^2]21.87 (Light pollution map)
地面の状態乾燥・一部積雪凍結あり
結露降霜、程度
風力階級2-5程度
雲の様子19時前後雲量3程度
北西から低い雲が消失、雲のない部分は透明度高し
21時前後雲量3程度
薄雲の通過あり、透明度高し
23時前後雲量3程度
薄雲の通過あり、透明度高し
観測した流星なし
  • 結露、降霜の定義
    • 低度: プラスチックの表面、自動車のボディ天面がわずかに湿る、または霜の付着を確認できる
    • 中度: プラスチックの表面、自動車のボディ天面、フロントガラスがはっきり湿る、または霜で覆われる
    • 高度: 中度に加え、金属の表面(鏡筒など)、自動車のサイドガラスがわずかに湿る、または霜の付着を確認できる 屈折望遠鏡やカメラレンズの前玉がわずかに湿る
    • 重度: 高度に加え、反射望遠鏡の斜鏡や主鏡、屈折望遠鏡やカメラレンズの前玉がはっきり湿る

天気図・雲観測データ

出典: 気象庁ホームページ

特記事項

  • 雲の通過はあったものの、撮影できる程度であった。
  • 当日、神割崎は無風で、雲も予想より早く消えたようであった。場所の選定ミスであった。
  • BKP130に使用しているEFマウントのガタについては、取付面にマスキングテープを貼ったところ解消した。取付時にカメラが傾くことがなくなり、星像が良化した。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です