【遠征記録】2023/1/18 @神割崎
久しぶりの更新となってしまいました。12月はラニーニャの年らしく東北の太平洋側は曇りがちな日が続き、1月に入っても同様の傾向となっています。ようやく晴れ間が出そうな予報となりましたので、今年の一発目は神割崎にしました。
目次
概要
日付 | 2023/1/18 | |
同行者 | はたけ氏 | |
撮影対象1 | 対象名 | IC 348, C/2022 E3 (ZTF) |
鏡筒 | RedCat 51 | |
カメラ | ASI294MC, ASI294MM | |
撮影対象2 | 対象名 | NGC 2264 |
鏡筒 | R200SS | |
カメラ | ASI1600MM | |
時刻 | 撮影開始 | 21:35 |
撮影終了 | 25:45 | |
撮影地 | 名称 | 神割崎 |
SQM [mag./arcsec^2] | 21.84 (Light pollution map) | |
地面の状態 | 乾燥 | |
結露 | 降霜、低度 | |
雲の様子 | 18時前後 | 雲量7程度 北西に晴れ間あり |
20時前後 | 雲量9程度 北西に若干の晴れ間があるものの、悪化 | |
22時前後 | 雲量1程度 透明度高し | |
24時前後 | 雲量1程度 透明度高し | |
観測した流星 | 2個程度 |
- 結露、降霜の定義
- 低度: プラスチックの表面、自動車のボディ天面がわずかに湿る、または霜の付着を確認できる
- 中度: プラスチックの表面、自動車のボディ天面、フロントガラスがはっきり湿る、または霜で覆われる
- 高度: 中度に加え、金属の表面(鏡筒など)、自動車のサイドガラスがわずかに湿る、または霜の付着を確認できる 屈折望遠鏡やカメラレンズの前玉がわずかに湿る
- 重度: 高度に加え、反射望遠鏡の斜鏡や主鏡、屈折望遠鏡やカメラレンズの前玉がはっきり湿る
天気図・雲観測データ
特記事項
- Meteoblueの予報通り、21時前後から前線の雲が南東へ退き、快晴となった。SCWに比べて回復が遅い結果となった。
- R200SSの星像が11月の使用時に比べて悪化していた。やはり、毎月1回は光軸を確認する必要がありそうだ。