【遠征記録】2022/5/24 @蔵王(刈田岳)
5月の連休も終わり、蔵王エコーラインの夜間利用が解禁されました。蔵王シーズンの幕開けです。早速雪の壁を見に行く半分で行ってきました。雪の壁は雪の多い昨年に比べると若干低いか、例年通りという感じでした。
日付 | 2022/5/24 | |
同行者 | だいこもん氏、柊二☆氏 | |
撮影対象1 | 対象名 | NGC 6823 |
鏡筒 | BKP130 | |
カメラ | ASI294MM (だいこもん氏所有のものを借用) | |
撮影対象2 | 対象名 | NGC 7000 |
鏡筒 | RedCat51 | |
カメラ | ASI294MC | |
撮影対象3 | 対象名 | NGC 7000 |
鏡筒 | RedCat51-II | |
カメラ | ASI294MC(だいこもん氏所有のものを借用) | |
時刻 | 撮影開始 | 21:03 |
撮影終了 | 25:36 | |
鏡筒温度 [℃] | 撮影開始時 | N/A (5 ℃前後) |
撮影終了時 | N/A | |
湿度 (%RH) | 撮影開始時 | N/A |
撮影終了時 | N/A | |
撮影地 | 名称 | 蔵王(刈田岳) |
SQM [mag./arcsec^2] | 21.6 (Light pollution map) | |
地面の状態 | 乾燥 | |
結露 | 結露、中度 | |
風力階級 | 0-1程度 | |
雲の様子 | 19時前後 | 雲量1程度 西側の低空にもやがかかる |
21時前後 | 雲量1程度 西側の低空にもやがかかる | |
23時前後 | 雲量1程度 西側の低空にもやがかかる | |
25時前後 | 雲量1程度 西側の低空にもやがかかる | |
観測した流星 | 5個程度 |
- 結露、降霜の定義
- 低度: プラスチックの表面、自動車のボディ天面がわずかに湿る、または霜の付着を確認できる
- 中度: プラスチックの表面、自動車のボディ天面、フロントガラスがはっきり湿る、または霜で覆われる
- 高度: 中度に加え、金属の表面(鏡筒など)、自動車のサイドガラスがわずかに湿る、または霜の付着を確認できる 屈折望遠鏡やカメラレンズの前玉がわずかに湿る
- 重度: 高度に加え、反射望遠鏡の斜鏡や主鏡、屈折望遠鏡やカメラレンズの前玉がはっきり湿る
目次
天気図・雲観測データ
出典: 気象庁ホームページ
特記事項
- がっちりと高気圧が張り出して、典型的な五月晴れとなった。
- 低空にもやがかかっており、市街地の灯りを若干ではあるが遮っているようであった。夜半過ぎには予報通り宮城側に低い雲がかかり、雲抜けとなった。
- 自動導入時の座標を間違えてしまい、気づかぬまま1時間を無駄にしてしまった。構図に違和感を覚えた時点で確認したつもりが、気づくのが遅れてしまった。