【遠征記録】2022/11/19 @種山

先日「今年はタイミングが合わず曇り基調の日々が続いています。」といったばかりですが、直前になって東北北部が夜半過ぎまで晴れそうな予報になりましたので、北上してみました。結果的には薄明開始まで快晴が続く素晴らしい展開となりました。

概要

日付2022/11/19
同行者なし
撮影対象1対象名M 45, Sh 2-276
鏡筒RedCat 51
カメラASI294MC, ASI294MM
撮影対象2対象名NGC 1333
鏡筒R200SS
カメラSV705C
時刻撮影開始18:10
撮影終了28:50
撮影地名称種山
SQM [mag./arcsec^2]21.87 (Light pollution map)
地面の状態乾燥、のち凍結
結露降霜、高度
雲の様子18時前後雲量1程度
20時前後雲量1程度
22時前後雲量1程度
24時前後雲量1程度
26時前後雲量3程度
南の低空に雲が現れるが北上する気配はない
観測した流星5個程度 (しし座群?)
  • 結露、降霜の定義
    • 低度: プラスチックの表面、自動車のボディ天面がわずかに湿る、または霜の付着を確認できる
    • 中度: プラスチックの表面、自動車のボディ天面、フロントガラスがはっきり湿る、または霜で覆われる
    • 高度: 中度に加え、金属の表面(鏡筒など)、自動車のサイドガラスがわずかに湿る、または霜の付着を確認できる 屈折望遠鏡やカメラレンズの前玉がわずかに湿る
    • 重度: 高度に加え、反射望遠鏡の斜鏡や主鏡、屈折望遠鏡やカメラレンズの前玉がはっきり湿る

天気図・雲観測データ

出典: 気象庁ホームページSCW天気予報

特記事項

  • 天気図を見ても安定した快晴は期待できないと思っていたが、結果は薄明開始まで安定した快晴となった。北海道上空の高気圧の張り出しが想定より強かったのだろうか。
  • 寝過ごしてPC用のバッテリーの残量が尽きた。車内のモニタでエラー音を確認したため時間のロスは最小限にとどまったが、温湿度モニタのデータが消えてしまった。
  • 毎度のごとく湿度の高い北風が流れ込んでおり、いたるところに霜が付着していた。

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